宇都宮市産レモンを使ったお菓子「宮レモンまん」が誕生した。市内の老舗和菓子店「すずらん本舗」が、生産農家でつくる「レモン研究会」の協力で商品化した。夏に向けたさわやかな香りが特徴で、七月下旬までの季節限定。
「宮レモンまん」は、白あんに手搾りしたレモン果汁を練り込み、皮にはレモンの皮をすりおろして混ぜ入れた。職人が一つずつ丁寧に手作業で包む。ふんわりとした食感で、夏に合わせて酸っぱさが楽しめる。
市内を中心に生産される「宮レモン」は、十月下旬から十二月が収穫期で、今回は冷凍を使用した。
和菓子店の専務網野美紀子さんは「宇都宮は、ギョーザで有名ですが、『宮』を冠した新しいお菓子として、宇都宮のPRにもなれば」と話す。宮レモンまんは税込みで一個百円。
市農林生産流通課によると、宮レモンの生産農家十七軒で「レモン研究会」をつくり、昨年の生産量は二百キログラム。一般的なレモンに比べて大きいのが特徴で、直売所で販売されているほか、フレンチレストランなどがソースの素材などに利用している。レモンの生産は温暖な地方が主力で、県内は北限ともみられる。(原田拓哉)
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