御浜町阿田和の「たかみ農園」で、県南部特産のかんきつ類「マイヤーレモン」の収穫が最盛期を迎えている。
レモンとオレンジの交雑品種で、両方の特徴を併せ持っており、実は丸く、酸味もまろやか。県内では同町や紀宝町で栽培が盛んで、実が緑色の九月ごろから収穫を始め、年末に近づくにつれて黄色になっていき、酸度も抜けていく。
たかみ農園では四ヘクタールの畑で、オーナーの田中高美さん(40)と生産者の計十人が、農薬の使用を最小限に抑えて育てている。今年は台風の被害がなく、条件に恵まれたことから、実が大きく育った。年末までに七十トンほどの収穫を見込んでいる。
田中さんは「十二月に入ってから、酸度と糖度のバランスが絶妙になった。ケーキ作りや鍋料理、サワーなどに使ってもらい、楽しんでほしい」と話す。
御浜町や紀宝町で生産されたマイヤーレモンは、県内のほか関東や関西、名古屋などのスーパーや菓子店に出荷されるという。 (森雅貴)
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December 11, 2020 at 03:00AM
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