静清信用金庫(静岡市)が取引先企業に実施した調査によると、新型コロナウイルスの影響がありすでに業績に損失が発生している企業が55%だった。前回の2月調査より48ポイント増加した。調査した経営相談部は、緊急事態宣言に伴う事業活動の停止、長期化による生産調整など、需給両面に中小企業の赤字要因があるとみている。
2月の同様の調査では「今は影響はないが、長期化すると影響が出そうだ」とする回答が46%だったが、今回の調査では23%に減少した。また影響なしと答えた企業の割合は前回から17ポイント減って、8%だった。
仕入れへの影響は「納期が遅くなった」(48%)が最も多かった。製造業や卸売業の企業を中心に「特にない」との回答も多かった。販売への影響は「商談が減っている」(56%)が最多だった。
5月21日から6月5日まで調査。取引先企業105社の経営者にアンケートし、102社から回答を得た。従業員の規模別にみると、10人未満が回答企業の72%を占めた。
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June 30, 2020 at 06:00PM
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新型コロナ:静岡県中部企業「コロナで損失」5割強、静清信金調べ - 日本経済新聞
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