「片岡メリヤスのいつでも開運みくじ」で活躍中（？）のFUDGEフレンズの１人“ふつうちゃん”。ファッションと買い物が大好きなふつうちゃんは、お小遣いの節約も兼ねて、自炊を楽しむ毎日です。そんなふつうちゃんが、おうち時間にトライしたホームメイドのお菓子やランチメニューをご紹介していきます！
第１回は「食べればレモンタルト」
ココロの師匠・平野レミさんへオマージュを捧げて…
ふつうちゃんこと、わたしのココロの師匠は、平野レミさん。大らかで朗らかなパーソナリティはもちろん、すぐに真似できるおいしい料理のアイデアが大好き！
平野レミさんのレシピといえば、食べればコロッケ、食べればロールキャベツなどの「食べれば⚪︎⚪︎」シリーズ。見た目は違っても、食べたらたしかに…！となる、自由な発想の簡単レシピだよね。
そこで今回は、大好きなレモンタルトをアレンジして「食べればレモンタルト」をホームメイド！
【材料】
＜レモンカード＞
レモン_１個（皮を使うので防カビ剤など不使用のものが良い）
たまご_１個
無塩バター_ 50ｇ
グラニュー糖_ 100ｇ
＜その他＞
好みのビスケット_ 適量
水切りヨーグルト_ 適量
メレンゲ（卵白、砂糖）_ 適量
【作り方】
（１）レモンタルトの主役、レモンカードを作ろう。まずは、レモンの皮をすりおろして。
苦味の強い白い皮の部分まですりおろさないよう注意だよ。
（２）レモンの果汁を絞る。レモン１個分をギューっと。
（３）たまごを溶いて、ザルなどで鍋に濾す。絞ったレモン汁もこの鍋に入れるよ。
鍋はレモンの酸に強い、ホーローかステンレスを使用してね。
（４）バターを賽の目に切って（３）の鍋に入れ、湯煎にかけながら、絶えず鍋の底からかき混ぜる。
※湯煎のやり方：材料の入った鍋よりひと回り大きな鍋に湯を沸かす。沸騰したら、湯の半量ほどの水を入れて適温に冷まし、材料の入った鍋を湯にあてる。その後は、ごく弱火で温めて、湯温が下がらないように気をつけてね。
（５）湯煎しながら15分くらい気長にかき混ぜ、もったりとしたカスタードクリームのようなとろみがついたら出来上がりの合図。火からおろして、レモンの皮を入れて混ぜれば、完成だよ。
熱いうちにジャム瓶などに詰め、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしてね。
温かいうちに、ちょこっと味見を…
「もうすでにレモンタルトかもね」
余裕があったら、メレンゲも焼いてみよう！
卵白におよそ倍量の砂糖を加え、ツノが立つまで泡だてる。小さく絞り出したら、オーブントースターを100℃に温め、乾くまで焼く。今回はきび砂糖を使ったので、ココア色のメレンゲになったけど、粉砂糖を使うときれいな白いメレンゲになるよ。
タルトの代用は、好みのクッキーを砕いて。
無糖の水切りヨーグルトを添えて、彩りとサッパリとした後味に仕上げたよ。
所要時間は30分程度。意外とカンタンにできるホームメイドのレモンカードがあれば、ジャムの代わりにパンに塗ったり、お肉料理のソースに使ったりと活躍すること間違いなし！かもね。
「湯煎する時間は、焦がしたりダマにならないよう気長にかき混ぜながら煮るといいかもね」
パフェのように重ね方を変えると、口に入る味の順番が変わって少し違った味わいも楽しめちゃうよ！ みんなもやってみてね〜♪
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May 06, 2020 at 12:33PM
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食べればレモンタルト【自炊派ふつうちゃんのホームメイド日和｜vol.1】 | コラム | カルチャー ＆ ライフ - 株式会社三栄
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